初めまして!アールです。ネット回線やWi-Fiの難しい情報をわかりやすく皆さんに伝えていきます。
ロードが続くあの時間は本当にイライラしますよね。繋がりやすいかどうかは、選ぶ時の重要な基準だと思います。
そこで今回は、どんなときもWiFiは繋がらないのがどうかを様々な観点から分析しているので、ぜひ参考にしてみてください!
どんなときもWiFiは繋がらないってホント?口コミをチェック
どんなときもWiFiは本当に繋がりが悪いのでしょうか。口コミをみてみましょう。
悪い口コミ
ちなみに…
どんなときもWiFi スピードテスト
2020/01/24 18:10頃 岡山市南区
家電量販店の中で測定したためWiFiの電波干渉があるのか速度にかなりバラツキがありました。 pic.twitter.com/Jnd7ubcJjO
— ぬもっち (@numocchi) January 24, 2020
速度計測する場所によって思ったより速度がでない場合もあるようですね。
特に地方や建物の中など電波の届きにくい場所や、周囲の環境が電波干渉しそうな場合は、いつもより速度がでない傾向にありそうです。
今回の口コミは計測した場所が家電量販店ということもあり、多くの電波が飛んでいることから速度がでなかったことが想定されます。
良い口コミ
どんなときもWiFiマジで最強だな…
制限無しで20〜30Mbps程度安定して出るの助かる
最高速度遅い言われてるが、あんなん情弱駄ますために謳われてるだけで実測で出るわけねえからどうでもいいし
通信費半分近く一気に削れたわ( ͡° ͜ʖ ͡°)— にんじゃ (@VERTICAL11) January 26, 2020
?「どんなときもWIFI毎日速度測定」
下り:33Mbps
ping:24ms
天気:☔今日も良い感じ
とうとうping値が20台になった
これだけいけば光回線の領域【ラグほとんどなし】
?#どんなときもWiFi #毎日速度測定 pic.twitter.com/SlTyVHU5Ki— ?ユウキ @どんなときもWIFIマスター【前は「WIMAX」押し】 (@wifihajimete) January 26, 2020
どんなときもwifi速度測定
なかなかいい感じ pic.twitter.com/iSfoTViZ0L— 指数でドン (@kizuna072100) January 25, 2020
一方、繋がりが良いという口コミも多数ありました。平均的にみても20~30Mbpsの速度は出ているようです。
youtubeの4K動画を視聴する際に必要なデータ通信量が20Mbpsと言われているので、20~30Mbpsの速度が出ていれば日常的なコンテンツはほぼ全て問題なく利用できることがわかります。
測定する場所によって速度が変わる
地方や建物の中だと遅くなる
平均的に20~30Mbpsの速度が出る
どんなときもWiFiは「繋がらない!」が起こりにくい理由
トリプルキャリアネットワークを利用
どんなときもWiFiが他社の通信回線に比べて繋がらない口コミが少ないのには理由があります。どんなときもWiFiの通信にはトリプルキャリアネットワークという技術が使われています。
トリプルキャリアネットワークは日本3大通信キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの通信回線を使用して通信する方法で、利用する場所で一番快適な回線をその都度使用するため常に安定した通信を行えます。
この通信方法のおかげで仮に1社の回線が障害を発生させた場合でも、他の2社の回線を利用できるので、通信障害にも強くなっています。
プラチナバンドを使える
キャリア | LTEバンド | 3Gバンド |
---|---|---|
au |
該当なし | 該当なし |
ドコモ |
19(800MHz) | 6(800MHz) 19(800MHz) |
ソフトバンク |
8(900MHz) | 8(900MHz) |
プラチナバンドという言葉はどこかで聞いたことあると思いますが、プラチナバンドは700~900MHzの周波数帯のことを指します。
周波数帯は高いと直進性が強く、遮断物があると届きにくい特徴があり、周波数帯が低いと回り込んだり、透過性があり、遮断物があっても届きやすい特徴があります。
スマホのLTE通信に使われているのがプラチナバンドで一般的なWiFiで使われているのが2.5GHzや5.0GHzになります。
大手3社にはそれぞれプラチナバンドが割り当てられており、各社端末は割り当てられたプラチナバンドに対応するように作られています。
どんなときもWiFiは3社のプラチナバンドを利用できるため、通信の安定性が保障されているのです。
プラチナバンドは700~900MHz
3社それぞれ割り当てられている
複数のプラチナバンドが安定の秘密
どんなときもWiFiがもし繋がらないときは?
原因を確認
どんなときもWiFiが3社のプラチナバンドを使用していて安定していることは分かっていただけたと思います。
ただ、それでも口コミには繋がりにくいというものもありました。どんなことが原因として考えられるのか確認してみましょう。
接続台数がオーバー
接続台数 | 同時接続 |
---|---|
5台目まで |
可能 |
6台目以上 |
不可 |
どんなときもWiFiの端末1台に対して最大接続台数は5台までと決まっており、6台以上の接続はできないようになっています。
端末に接続できない場合は接続台数がオーバーしていないか確認しましょう。スマホ以外でもPC、タブレット、ゲーム機も接続台数になりますのでご注意ください。
キャリアの通信に問題が
トリプルキャリアネットワークを使用しているため回線は安定してるので、もし繋がらない場合はキャリア自体の通信に問題が発生している場合が考えられます。
WiFiが繋がらない時は、各キャリアの公式HPやSNSをチェックして障害情報が掲載されていないか確認してみましょう。
災害やアクセス集中で3社とも繋がらない場合は、キャリアの通信が復旧するのを待ってから再接続してください。
通信対象エリア外
移動中や旅行先などで今まで繋がっていたのに突然繋がらなくなったなどの場合でしたら、その利用場所が通信対象エリア外の可能性が考えられます。
公式HPよりエリア内かどうか確認するか、その場から移動して再接続可能か確認してみましょう。
山岳地やトンネル、地下などの電波がないところではどうしても繋がらない場合もありますので、そのようなときは電波があるところまで移動して再接続してください。
まずルーターの再起動
今まで紹介した対処をしても原因が分からず繋がらない場合には、まず端末ルーターの再起動をしてみましょう。
スマホなどと同じように一度再起動すると、端末がネットワークに再接続しにいくので再接続されることによって繋がる可能性があります。
どんなときもWiFiはトリプルキャリア通信のためよっぽどのことがない限り繋がらなくならないので端末ルーターの再起動で解決されることが多いです。
それでもダメならお客様サポートに
連絡先 | お客様サポート |
---|---|
問い合わせ 可能時間 |
11:00~18:00 |
問い合わせ 定休日 |
日曜日 |
端末ルーターを再起動しても接続できない状態が続く場合は、どんなときもWiFiの公式HPよりお客様サポートへ相談することをおすすめします。
お問い合わせフォームからの相談もできますし、電話によるオペレーターのサポートも受けることができます。
ただし、電話によるサポートはお昼時や営業時間終了前は繋がりが悪いことが予想されるので、混み合わない時間に電話することをおすすめします。
どうしても繋がらない時は乗り換えも
上記で紹介した対処方法を全て実施しても繋がらない場合は、乗り換えを考えることもおススメします。
ご利用の地域によってはどんなときもWiFiよりも他のモバイルWiFiの方が繋がることもあるのでお住まいに適したモバイルWiFiを選択してください。
乗り換えでおすすめのプロバイダはこのあと紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
接続台数やエリアをチェック
まずは端末ルーターの再起動
どうしても繋がらない場合は乗り換え
どんなときもWiFiがどうしても繋がらない時は乗り換え!おすすめ2社を紹介
キャッシュバック額で違約金を相殺!GMOとくとくBB
-
特徴①高額キャッシュバック
特徴②月額料金が安い
特徴③最短即日発送
GMOとくとくBBはWiMAXプロバイダの1つで他のプロバイダと大きく違う点は高額なキャッシュバックが貰える点です。
最大31500円のキャッシュバックが貰えるため、どんなときもWiFiを解約するときにかかる違約金もまかなえるようになっています。
月額料金はやや高くなっていますが、キャッシュバック額を月額料金の割引に当てるとどんなときもWiFiよりも安い料金で利用できます。
端末ルーターの発送は最短申し込み日に可能なため、翌日に使うことも可能です。契約後インターネットが利用できない期間がなく乗り換えられるのはメリットです。
GMOとくとくBB WIMAXの公式サイトへ
乗り換えキャンペーン実施中!Broad WiMAX
-
特徴①解約違約金負担
特徴②月額料金が安い
特徴③いつでも解約サポート
BroadWiMAXはGMOとくとくBBのようにキャッシュバックはありませんが、現在使用している通信回線の解約違約金を負担してくれるサービスがあります。
この点はGMOとくとくBBと同じくどんなときもWiFiを解約する際、高額な違約金を負担することなく乗り換えることができます。
また、BroadWiMAXは月額料金が元々安いためキャッシュバックがなくてもお得に利用することができます。
もしBroadWiMAXに乗り換えて通信速度が思ったよりも出ない場合はいつでも解約サポートを利用できます。
いつでも解約サポートはBroadWiMAXを違約金なしで解約できるサービスとなっており、解約の際は次の乗り換え先も紹介してくれるため、乗り換え先を検討する手間も省けます。
2社とも解約金をまかなえる
GMOとくとくBBはキャッシュバックが高額
BroadWiMAXは月額料金が安い
Broad WIMAXの公式サイトへ
どんなときもWiFiとおすすめ2社を比較
3年間の月額料金平均と実質費用
モバイル WiFi |
プラン名 | 月額料金 3年平均 |
実質料金 3年間 |
---|---|---|---|
どんな ときもWiFi |
データ放題プラン | 3,647円 | 134,280円 |
GMO とくとくBB |
ギガ放題 プラン |
4,226円 | 123,660円 |
Broad WiMAX |
ギガ放題 プラン |
3,572円 | 131,626円 |
3年間の平均月額料金はBroadWiMAXが3572円で最安値となっており、GMOとくとくBBが4226円と最高値となっています。
しかし、先ほども記載したとおり、GMOとくとくBBには高額なキャッシュバックキャンペーンがあるため、3年間の実質費用でみると最安値となっています。
通信プロバイダを選ぶ場合は単に月額料金だけをみるのではなく、キャンペーン内容をしっかり把握し、実質料金で選ぶことを忘れないでおきましょう。
キャンペーン内容
プロバイダ | キャンペーン内容 |
---|---|
どんな ときもWiFi |
・端末レンタル代金0円 |
GMO とくとくBB |
・約3万円キャッシュバック ・端末代金0円 |
Broad WiMAX |
・端末代金0円 ・乗り換え解約金負担 ・初期費用割引 |
3社共通のキャンペーン内容として端末料金が0円で利用できるため初期費用や月額料金に端末料金が発生することはありません。
しかしどんなときもWiFiは端末がレンタルのため解約後には返却する必要があります。返却を忘れたり、機器が故障している場合別途負担する必要があるので注意しましょう。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは受け取るのにいくつか条件があり、また受け取り日まで期間が空くので忘れずに受け取るように注意してください。
BroadWiMAXの乗り換え違約金負担、また初期費用無料キャンペーンも実施しているため気軽に乗り換えることができます。
通信速度
モバイル Wi-Fi名 |
通信速度 下り最大 |
データ量 | 通信制限 |
---|---|---|---|
どんな ときもWiFi |
150Mbps | 無制限 (完全) |
なし |
GMO とくとくBB |
440Mbps | 無制限 (実質) |
あり |
Broad WiMAX |
440Mbps | 無制限 (実質) |
あり |
通信速度はどんなときもWiFiだけが150Mbpsと遅いように見えますが表の値は下り最大速度のため実測値とは異なるのでどんなときもWiFiだけ遅いということはありません。
また、GMOとくとくBBとBroadWiMAXのデータ通信量は実質無制限と表記されており、月で制限はありませんが、3日で10GB以上使用すると通信制限がかかるので注意が必要です。
その逆にどんなときもWIFiは完全無制限のため月であろうと3日であろうとデータ量をいくらつかっても通信制限がかかることはありません。
キャンペーンでお得に乗り換え
WiMAXプロバイダは3日10GB制限
どんなときもWiFiは完全無制限
GMOとくとくBB WIMAXの公式サイトへ Broad WIMAXの公式サイトへ
総括:どんなときもWiFiは「繋がらない!」とは縁遠い!
どんなときもWiFiの通信方法はトリプルキャリアネットワークであり、日本3大キャリアの回線を使用しているため繋がりにくくなることは少ないことがわかりました。
また、回線が繋がらないときの対処方法もいくつかご紹介したのでそちらを試してみていただいてもしも改善されない場合は乗り換えの検討をおススメします。
乗り換えの際はGMOとくとくBBやBroadWiMAXのように解約違約金を負担してくれるプロバイダもあるのでお得に乗り換えるようにしましょう。
[基本情報_どんなときも]