• 更新日:2021.07.13

どんなときもWiFi+中継器で接続台数は増える?中継器のメリットと他の対処法をご紹介

どんなときもWiFi+中継器で接続台数は増える?中継器のメリットと他の対処法をご紹介

アール教授

初めまして!アールです。ネット回線やWi-Fiの難しい情報をわかりやすく皆さんに伝えていきます。

どんなときもWiFiに中継器をつけたいと考えているあなた。

どんなときもWiFiは少ない台数で使う分には快適ですが、同時接続数が少なかったり、遠くだとなかなか電波が入らないなんてことありますよね。

本記事ではどんなときもWiFiで中継器を使った場合の効果と、そのほかの対応方法について説明します!また皆さんの困りごとが解決できるようなおすすめプロバイダも紹介しますので、ご参照ください!

色々なキャンペーンを利用し、皆さんにぴったりのネット環境を賢く手に入れましょう!

どんなときもWiFiと中継器をつなげたらどうなる?

男性(疑問)
どんなときもWiFiを中継器に接続することでどんな効果が得られるかについて解説します。

アール教授
中継器を利用してより快適な環境を整えましょう!

中継器を利用する際の困りごと

困りごとの画像

アール教授
同時接続数や使用エリアで困っていませんか?

同時接続機器数を増やしたい

プロバイダ どんなときもWiFi
どんなときも WiFiのロゴ
下り最大
通信速度
150Mbps
同時接続
機器数
最大5台
リンク

どんなときもWiFiは通信対応エリアの広さや海外利用できることが強みのWiMAXですが、同時接続数が少ないというデメリットもあります。

最大同時接続数は5台で、他社のWiMAX端末では10台以上接続できるものもあるので、比較的少ない接続数です。

普段使いする分には問題ありませんが、プライベートや仕事などで、複数人で同時にネットを利用する際には不便に感じることもありますよね。

中継器を利用することでこの同時接続数を増やすことができます。

ルーターから離れていても使いたい

どんなときもWiFiに限らず全てのモバイルWiFiに言えることですが、ルーターから少し離れると接続が不安定になってしまいます。

自宅の一階にあるルーターに二階で接続する場合のように、普段使いでもルーターと端末の距離空いてしまうことがありますよね。

中継器に接続して、ルーターに接続できるエリアを広げることができます。

中継器を使うメリット

デメリット

アール教授
中継器を使うことで、これらの問題を解決できます!

メリット①同時接続機器数を増やすことが可能

最大同時接続数が5台までと少ないどんなときもWiFiですが、中継器を介して機器とルーターを接続することで同時接続機器数を増やすことができます。

どんなときもWiFiのルーターに対応した中継器を別途購入する必要がありますが、同時接続数が少なくてお悩みの方は中継器の購入を検討してみてください。

メリット②ルーターから離れたエリアも拡大することができる

中継器を経由することでルーターから離れたエリアでも接続できるようになります。

自宅の一階にあるルーターに二階や三階で接続するなど、階をまたいで利用できるので便利です。

ポイント:中継器を使えば、接続機器&範囲を増やすことは可能!

ポイントの画像
同時接続台数の少なさと、ルーターの接続可能エリアの狭さはどんなときもWiFiのデメリットと言えます。

ですが、中継器を利用することで、上記のようにデメリットを補うことができます。

「5台以上の機器を同時に接続したい」「ルーターから離れるとすぐに接続が切れる」という方は、ぜひ中継器の利用を検討してみてください。

Point

中継器でどんなときもWiFiの欠点が補える

ルーターの同時接続台数を増やせる

ルーターの接続エリアを拡大できる

どんなときもWiFiの中継器に頼らず接続機器を増やすには?

はてな女性の画像
中継器を利用する以外にもモバイルルーターへの、接続機器数を増やす方法があるので紹介します。

アール教授
どんなときもWiFiの利用に不満がある場合は、他社WiFiに乗り換えも検討してみてください!

①いつでも解約サポートを使って機器を変える

いつでも解約サポート

アール教授
いつでも解約サポートは、他社に乗り換えの際の解約金を負担してくれるサービスです!

WiMAXの場合

どんなときもWiFiは、どんなときもWiFiと提携している他の回線へ解約金無料で乗り換えられるいつでも解約サポートを行っています。

他社のWiMAXでは、最大で16台の同時接続が可能なWiMAXルーターもあります。

また「ビームフォーミング」という機器へ電波を届きやすくする機能が搭載されたルーターもあり、これによってルーターと機器間の電波の安定性が高まることが期待できます。

なので上記のように「同時接続数を増やしたい」「ルーターと機器間の通信を改善したい
」という方は、いつでも解約サポートを利用して、他社に乗り換えることで悩みが解決する場合があります。

光回線の場合

プロバイダ ソフトバンク光
ソフトバンク光のロゴ
下り最大
通信速度
1Gbps
同時
接続機器数
最大10台
リンク 公式詳細

どんなときもWiFiのいつでも解約サポートでの乗り換え先には、ソフトバンク光やau光などの光回線も用意されています。

例えばソフトバンク光であれば、上の表の通り同時接続台数が10台となっています。

自宅でのネット利用がメインである方は、いつでも解約サポートで光回線に乗り換えるのもオススメです。

ネクストモバイルの場合

ネクストモバイルは、どんなときもWiFiと同様にモバイル回線サービスの一つで、こちらもどんなときもWiFiのいつでも解約サポートの乗り換え対象です。

ネクストモバイルで利用できるルーターには、15台の同時接続ができるFS030Wという端末があります。

ネクストモバイルは月間20GB・30GBの2プランがあり、自分の利用スタイルに合ったプランを利用することができます。

②キャッシュバックの大きい他社に乗り換える

お金の画像
いつでも解約サポート対象外の回線サービスでも、キャッシュバックの大きい他社に乗り換えることで、実質無料で回線を乗り換えられる場合があります。

例えばGMOとくとくBBというプロバイダは、最大28,000円という高額なキャッシュバックを行なっています。

どんなときもWiFiの解約金は利用期間にもよりますが、最大でも19,000円です。

なので仮にGMOとくとくBBに乗り換えて3万円のキャッシュバックを受け取った場合、キャッシュバック額からどんなときもWiFiの解約金を差し引いて、実質プラスで乗り換えることができます。

GMOとくとくBBで利用できる端末には、最大16台の同時接続が可能なものもあります。

ポイント:お得にほかのモバイルWiFiに乗り換えれば同時接続機器数は増やせる!

乗り換え時の画像

モバイル
Wi-Fi名
ルーター名 同時接続機器数 リンク
ネクスト
モバイル
ネクストモバイルのロゴ
FS030W 15台
Broad WiMAX
Broad WiMAXのロゴ
W06 16台 公式詳細
GMO
とくとくBB
GMOとくとくBBのロゴ
W06 16台 公式詳細

上の表にどんなときもWiFi以外のモバイル回線サービスで利用できる端末の、最大同時接続台数をまとめました。

表の通りネクストモバイル、ブロードワイマックス、GMOとくとくBBでは、最低でも15台の機器を同時接続できるので、そう考えるとやはりどんなときもWiFiの接続台数が5台というのは少ないことがわかりますね。

接続台数が少なくてお悩みの方は上記3社への乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。

Point

乗り換えで接続台数の悩みが解決する場合も

いつでも解約サポートで解約金が無料に

キャッシュバックで解約金が実質無料に

どんなときもWiFiの中継器に頼らないおすすめWiFiを紹介!

紹介する男性
上記で紹介した、どんなときもWiFiよりも同時接続台数が多いおすすめのWiFiを紹介します。

アール教授
どんなときもWiFiの利用に不満がある方は他社WiFiを検討してみてください!

乗り換えキャンペーンがお得なBroad WiMAX

ブロードワイマックスのキャンペーン画像

    特徴①月額料金が安い
    特徴②乗り換えキャンペーンで違約金負担
    特徴③いつでも解約サポートあり

Broad WiMAXは、良心的な月額料金で高速なネット通信が利用できるプロバイダです。

Broad WiMAXは、WiMAXの乗り換えを検討中の方にとってお得な「乗り換えキャンペーン」も実施しています。

このキャンペーンでは、乗り換え時にかかる他社プロバイダの解約金を最大19,000円まで負担してもらえるため、乗り換えの際の金銭的な負担を減らすことができお得です。

さらにBroad WiMAXはどんなときもWiFiと同じくいつでも解約サポートを実施していて、契約後に「思っていたより速度が遅い」などの不満が出ても、他の回線に解約金なしで乗り換えられるため安心です。

Broad WiMAXで利用できる端末には最大で16台の同時接続が可能なものがあります。

Broad WIMAXの公式サイトへ

高額キャッシュバックならGMOとくとくBB

GMOとくとくBBMB画像

    特徴①高額キャッシュバック
    特徴②実質料金が安い
    特徴③最短即日発送

GMOとくとくBBは、最大28,000円と、他社と比較しても破格のキャッシュバックを行なっているプロバイダです。

この高額キャッシュバックを受け取ることで、契約後期間を通してのWiMAX利用料の総額が、GMOとくとくBBは業界でも最安級になるのが魅力です。

GMOとくとくBBの料金プランは、ギガ放題プランと7GBプランがあり、プランはひと月単位で何度でも無料で変更が可能です。

ネット使用量が少なくなりそうな月は7GBプラン、多くなりそうな月はギガ放題プラン、といったようにプランを変更することで月額費用を抑えられるのも魅力的です。

またGMOとくとくBBは端末の即日発送を行なっていて、最短でWiMAXの利用を開始できます。

GMOとくとくBBで利用できる端末には最大で16台の同時接続が可能なものがあります。

Point

ソフトバンク回線のネクストモバイル

コストパフォーマンスの高いBroad WiMAX

キャッシュバックが魅力のGMOとくとくBB

GMOとくとくBB WIMAXの公式サイトへ

どんなときもWiFiの中継器に頼らないおすすめWiFi比較!

比較の画像
上記で紹介したおすすめWiFi、ネクストモバイル・Broad WiMAX・GMOとくとくBBの3社の特徴を、比較しました。

アール教授
それぞれの特徴を比較して、自分に最適なモバイルWiFiを見つけましょう!

3年間の月額料金平均を比較

月額料金を比較しています
モバイル
Wi-Fi名
プラン名 月額料金
(3年平均)
キャンペーン リンク
Broad
WiMAX
Broad WiMAXのロゴ
ギガ放題
プラン
3,537円 ・端末代金0円
・乗り換え解約金負担
・初期費用割引
・1万円CB※
(新規2台同時申込)
公式詳細
GMO
とくとくBB
GMOとくとくBBのロゴ
ギガ放題
プラン
4,208円 ・最大28,000円CB
・端末代金0円
公式詳細

※:表示価格・内容は2020年8月12日現在の情報

多くのモバイルWiFiには、容量制限がないプランと、月間7GBまでといった容量制限があるプランをがあり、上記はギガ放題プランのWiMAXプロバイダとの3年間の月額料金平均を比較したものです。

料金面で比較すると、Broad WiMAXが最安なので純粋に料金を抑えたいという方にオススメのプロバイダです。

GMOとくとくBBは月額4,208円でこの中だと最も高額となっていますが、GMOとくとくBBならではの強みである高額キャッシュバックを含めた総額費用ではGMOとくとくBBが安くなっています。

Broad WiMAXは料金面のみで比較すると比較的安いとはいえ主だった強みはありませんが、乗り換え違約金負担キャンペーンを実施しているため、他社からの乗り換えを検討している方はお得になる場合があります。

通信速度を比較

通信速度を比較しています
モバイル
Wi-Fi名
ルーター名 下り最大
通信速度
上り最大
通信速度
リンク
Broad
WiMAX
Broad WiMAXのロゴ
W06 一部:1.2Gbps
全国:440Mbps
75Mbps 公式詳細
GMO
とくとくBB
GMOとくとくBBのロゴ
W06 一部:1.2Gbps
全国:440Mbps
75Mbps 公式詳細

通信速度で比較すると、Broad WiMAXとGMOとくとくBBが最大下り通信速度1.2Gbpsで最速であることがわかります。

WiMAXの下り最大1.2Gbpsの条件
  1. WiMAX端末「W06」使用
  2. ハイスピードプラスエリアモードに設定
  3. ハイパフォーマンスモードに設定
  4. 4×4MIMO設定をオンにする
  5. 東京・埼玉・愛知・大阪のエリアのみ
  6. USB Type-Cでの有線接続

ですが「できるだけ速い通信でネットを利用したい」という方はBroad WiMAXかGMOとくとくBBを検討すると良いでしょう。

通信性を比較

モバイル
Wi-Fi名
通信制限 利用回線 リンク
Broad WiMAX
Broad WiMAXのロゴ
10GB/3日 WiMAX2+
au※
公式詳細
GMO
とくとくBB
GMOとくとくBBのロゴ
10GB/3日 WiMAX2+
au※
公式詳細

※:ハイスピードプラスエリアモード使用時のみ
通信性を比較すると、通信制限の内容ではネクストモバイルが日毎の制限がないのが印象的です。

Broad WiMAXとGMOとくとくBBでは、月間容量無制限のプランであっても「3日で10GBまで」という日毎の通信制限があります。

Point

料金面ではネクストモバイルが最安

通信速度面ではGMOとくとくBB・Broad WiMAXが最速

ネクストモバイルのみ日毎の通信制限なし

Broad WIMAXの公式サイトへ

GMOとくとくBB WIMAXの公式サイトへ

総括:Broad WiMAXがおすすめ

ネクストモバイルのエリア画像

結論として、「日毎の通信制限は気にしないからより高速な通信を使いたい」という方は、Broad WiMAX・GMOとくとくBBへの乗り換えも検討してみてください。

紹介した2社にはそれぞれ特徴、メリットがあるので、乗り換えを検討する方は、自分に合ったものを選びましょう。

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