• 更新日:2021.06.22

ブロードワイマックスの提供エリアは安心の全国規模!提供エリアの確認方法とは?

ブロードワイマックスの提供エリアは安心の全国規模!提供エリアの確認方法とは?

アール教授

初めまして!アールです。ネット回線やWi-Fiの難しい情報をわかりやすく皆さんに伝えていきます。

ブロードワイマックスとは、「株式会社Link LIfe」が提供しているWiMAXです。

WiMAXの契約を検討している人の中には、自分が住んでいる地域でも使用できるのか、気になる人も多いでしょう。

基本的には、WiMAXの回線はどのプロバイダで契約しても共通であり、現在主流のWiMAX2+は全国のエリアをカバーできるほどに範囲が広がっています。

しかし、場所によっては電波が入りづらいことがあるという声が多いのも事実です。

そこで今回は、ブロードワイマックスの提供エリアや電波が入りづらい時の対策方法について紹介していきます。

WiMAX業界最安級!Broad WiMAX!

Broad WiMAXのロゴ画像
Broad WiMAXの画像
プロパイダBroadWiMAX
月額料金月額2,726円~
機種代金0円
WiMAX評価★★★★
特徴・月額料金が最安級!
・最短ご契約当日からご利用可能!
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ブロードワイマックスのエリア範囲はどのくらい?

はてな女性の画像

現在、WEB契約、店頭契約を合わせると20社以上のプロバイダからWiMAXを利用可能です。

様々なプロバイダがある中で利用できるエリアはなぜ同じなのか解説します

WiMAXのエリア範囲はどのプロバイダでも同じ

指を立てる男性
WiMAXの利用できるエリアや回線速度はどのプロバイダを選んでも同じになります。

それはWiMAXがUQという会社が建設している基地局を利用しネットワークを提供しているため、全てのプロバイダはこの基地局を経由して通信をしているのです。

そのため各プロバイダは取り扱う端末、月額料金、キャンペーンなどエリア以外の様々な点で他のプロバイダと差別化を図りサービスを提供しています。

人が住んでいるエリアでは全国的に通じる

エリア画像
では、続いて全国のエリアがカバーされているかについてですが、基本的には日本全国の居住地域であればカバーされています。

しかし、山間部や人口の少ない集落などでは基地局の建設が追いついておらず、エリア外となってしまう場合があります。

また、地下やトンネルなど電波の届きにくい場所においても通信ができない場合があります。

電波が通じづらい場合は4G LTEを使おう

WiMAXのLTEオプション画像
WiMAXが提供しているサービスの一つである「ハイスピードプラスエリアモード」というモードを利用すると電波の届きにくい場所での対策になります。

こちらのモードはau 4G LTEという回線を利用して通信する方法で、WiMAXの電波との違いは周波数帯になります。

WiMAXの周波数帯は障害物に弱く通信が遮断されることがありますが、4G LTEの周波数帯は障害物に強く安定した通信ができます。

しかし、4G LTEは通信量の制限があり、1ヶ月で一定量のデータを使用してしまうと通信制限がかかり、通常モードに戻しても低速通信になってしまいます。

地下など電波の悪いところでは4G LTEを使用し、普段は通常モードを利用するなど上手に使い分けると常に快適にネットを利用できます。

Point

エリアは全てのプロバイダ共通

日本全国ほぼエリア内

電波の届きにくい場所では4G LTE回線

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ブロードワイマックスの通信エリアの調べ方

調査画像

日本全国エリアとしてカバーされているけど自分が住んでいる地域を確認してみよう!

契約後、「実はエリア外だった!」、「エリア内だけど電波の弱い地域だった!」と失敗しないためにも、事前に住んでいる場所がエリア内か調べておきましょう。

エリアの確認方法は「ピンポイントエリア判定」と「サービスエリアマップ」の2種類あります。

WiMAXの通信エリアはUQ WiMAXの公式HPから確認できるのでご検討の方は契約前に必ず確認しておきましょう。

それぞれ確認方法について特徴を説明していきます。

確認方法①ピンポイントエリア判定

WiMAXのエリア判定の画像
まず、「ピンポイントエリア判定」はエリア確認時に住所や建物種別などを入力し、特定の建物内で利用可能かを確認するときに役立ちます。

エリアの判断基準は3つ
    〇・・・利用可能
    △・・・不確定
    ×・・・圏外

判定結果は「〇」、「△」、「×」で表示されるため一目で判断できることも良い点です。エリア内であっても通信できない場合は「△」や「×」の判定が表示されます。

集合住宅であれば階数の選択もでき高層階での通信可能か判定できるためより詳細に特定の場所を確認したい場合はこちらの方法がオススメです。

確認方法②サービスエリアマップ

WiMAXのエリア画像
次に、「サービスエリアマップ」はエリア確認時にシンプルなマップを用いて特定の地域がエリア内かどうか確認するときに役立ちます。

サービスエリアマップは「都道府県」「住所」「フリー検索」で検索する事も可能なので非常に分かりやすいです。

その他にもリストから都道府県を選択、住所入力、フリーワードの検索もできます。商業施設や公共事業も検索ができるため住所が分からなくても簡単に検索できます。

エリアごとの通信エリアを可視化

WiMAXのサービスエリアアップの画像

通信エリア内であればマップが色付きで表示されるため一目でエリア内かどうか確認できます。

ピンポイントエリア判定のように判定結果は表示されないため、外出する際や出張、旅行などの前に、特定の地域を調べるのにおススメです。

Point

契約前に確認するのがおススメ

お住まいを確認するならピンポイントエリア

地域を確認するならサービスエリアマップ

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ブロードワイマックスがエリア内で通じづらい時の対処方法

確認画像

アール教授
エリア内でも建物内や地下など特定の場所だと繋がりにくいときがあります。

エリア内で電波が繋がりにくい場合の今すぐできる簡単な対処方法をご紹介します。

対策①ブロードワイマックスの使用場所を変える

窓際の画像
端末ルーターが家の中にあると電波を受信できない場合があるため、窓際に置いたりすると通信速度が改善されることがあります。

家でWiMAXを使用するときは設置個所を変えてみて通信速度を確認しましょう。

対策②周波数帯を切り替える

通信速度画像
Wi-Fi通信では他のWi-Fi、Bluetooth、電子レンジなど各種電波に干渉を受ける性質があり、通信速度が遅くなる原因となります。

WiMAXの周波数帯は障害物に弱いことに加えほとんどの無線通信はWiMAXと同じ2.4GHz帯の周波数帯を使用しているため電波干渉も起こりやすいです。

WiMAXは2.4GHz帯と5.0GHz帯の周波数帯を用いて通信でき、繋がりにくいと感じたときは5.0GHz帯の周波数に変えて通信すると解消されることがあります。

WiMAX端末ルーターを再起動する

通信(スマホ)
端末ルーターの再起動も対処方法の一つです。端末ルーターが正常に電波を受信できていない場合があり、再起動することで再度電波を取得し、正常に繋がることがあります。

多くの対処方法がありますが、もし改善策が分からない場合はまず端末ルーターを再起動することをオススメします。

Point

窓際に端末ルーターを置いてみる

周波数帯を2.4GHzから5.0GHzに変更

端末ルーターの再起動も効果的

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ブロードワイマックスのメリットについて

メリット

アール教授
エリア範囲は全てのプロバイダ共通なので月額料金、キャンペーンでプロバイダを選びましょう!

エリア範囲や通信速度は全てのプロバイダで共通のためプロバイダ選びは月額料金やキャンペーンを基準にすると良いです。

メリット①4G LTEオプションが無料で使用できる

LTEの画像
4G LTEは基本的にオプション料金として月額支払が必要になりますが、ブロードワイマックであれば、無料で利用できます。

他のプロバイダの場合も無料オプションはありますが、条件付きだったり、期間付きの場合があります。

ブロードワイマックスの場合だと4G LTEの利用料金を含んいるため、オプションとして付けることなく利用できます。

メリット②いつでも解約サポートで無料で乗り換え

ブロードワイマックスいつでも解約サポート

サービス名 乗り換え先
いつでも
解約サポート
サポート
・Broad光
・Yahoo!BB
・Broad LTE
・auひかり
・ソフトバンク光
・ソネット光
・ビッグローブ光

違う通信サービスに乗り換えたいと思っても契約期間の途中に解約すると莫大な違約金がかかります。

ブロードワイマックスではいつでも解約サポートというサポートがあり、表の同社提供サービスに違約金なしで乗り換えることができます。

「最近家の中での利用が増えたから据え置きルーターにしたい」や「満足する通信速度がでなかった」などの時に気軽に乗り換えることができます。

メリット③最短当日で発送される

ブロードワイマックス以外のWiMAXプロバイダもまとめました。
プロバイダ 発送までの期間
Broad WiMAX
Broad WiMAXのロゴ
最短当日
カシモWiMAX
カシモWiMAXのロゴ
最短当日
So-net WiMAX
So-net WiMAXのロゴ
最短翌日
GMOとくとくBB
GMOとくとくBBのロゴ
最短当日

表を見ていただけばわかりますが、契約から発送までの最短期間が当日発送のプロバイダも多くあります。

しかし、ブロードワイマックスはそれに加えて店舗での受け取りや東京23区内に限りバイク便による配達も実施しているため、都合の良い時間帯に受け取ることが可能です。

もちろん端末ルーターを受け取ったその日からWi-Fiが利用できます。

メリット④8日以内ならキャンセルが可能

選択肢の画像
ブロードワイマックスには初期解約制度といって、契約をしたものの、自宅では電波の入りが悪く正常にサービスを利用できないといった場合、契約を解除できるクーリング・オフに似た制度があります。

契約解除ができる期間は、契約から8日以内ですので、しっかりブロードワイマックスのWiMAX使用してみてからキャンセルを検討することができます。

ただし、端末返却時には同梱品全てが必要となりますので注意が必要です。

Point

条件次第で違約金不要

最短当日受け取り可能

端末到着後8日以内であればキャンセル可能

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ブロードワイマックスの注意点

注意の画像

アール教授
ここまでブロードワイマックスの良い点をご紹介してきましたが、注意点についてご紹介します。

注意点①初期費用がかかる

各種費用 金額
初期費用 20,743円
→キャンペーン0円
事務手数料 3,300円
充電器代 1,980円
(任意)
合計 24,233円
→キャンペーンで3,300円のみ

ブロードワイマックスは契約時初期費用がかかります。内訳は表のとおりとなっております。充電器代も任意のため自宅にない場合は購入が必要になります。

これは他社の初期費用に比べると少し高くなっていますが、プロバイダによっては端末ルーター代がかかるものもあります。

また、現在は初期費用実質無料キャンペーンも実施しています。

WEB契約限定でお支払い方法をクレジットカード、更に2点の必要オプションに加入すれば初期費用の18,857円が実質無料になります。

キャンペーン用に加入したオプションは商品到着後いつでも解約可能なので忘れないように注意しましょう。

契約期間が3年間以外選べない

カレンダー画像
ブロードワイマックスの契約期間は一律3年間となっております。他社プロバイダの場合2年間などより短い期間で契約できるところもあります。

このため乗り換えや解約は他のプロバイダに比べると気軽にできないです。

解約時には違約金が発生する

解約時期 契約解除料
お金(テーブル)
12ヶ月以内 20,900円
13~24ヶ月 15,400円
25ヶ月以降 10,450円
更新月 0円

もちろん解約時には違約金が発生します。違約金は解約時期によって定められており、契約前に確認しておく必要があります。

表のとおり、一切違約金を払いたくないという方は契約3年後の更新月に解約しないといけません。

契約が3年以上過ぎた場合でも3年周期の契約月でない限り9,500円の違約金が発生しますのでご注意ください。

先述した乗り換えキャンペーンのオプションに加入している場合は、対象のサービスへの乗り換え時、違約金はかかりません。

Point

初期費用がかかる場合がある

契約期間は一律3年

解約時に違約金が発生する

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ブロードワイマックスと他社WiMAXを比較

比較の画像

アール教授
気になる月額利用料金について他社と比較してみましょう!

最後に月額料金はいくらかかるのか他社と比較をしながらご紹介いたします。

3年間の月額料金を比較

では早速、各プロバイダの3年間の月額料金をまとめましたのでみていきましょう。
プロバイダ 月額料金 3年平均
Broad
WiMAX
Broad WiMAXのロゴ
1〜2ヶ月:2,999円
3〜24ヶ月:3,753円
25ヶ月以降:4,413円
4,413円
カシモ
WiMAX
カシモWiMAXのロゴ
1ヶ月:1,518円
2〜24ヶ月:3,971円
25ヶ月以降:3,971円
3,971円
GMO
とくとくBB
GMOとくとくBBのロゴ
1〜2ヶ月:3,968円
3ヶ月〜:4,688円
4,688円
UQ
WiMAX
UQ WiMAXのロゴ
4,268円 4,268円

注¹:上記はギガ放題プランの料金
注²:表示価格・内容は2020年6月9日現在の情報

ブロードワイマックスの3年間の平均月額料金は3,648円になります。UQ WiMAXの3,880円に比べるとややお安くなっています。

毎月の額でみると微々たる差に思えますが、3年間で考えるとその差額は大きくなります。

UQ WiMAXは月額料金が一律で分かりやすいことは確かですが、契約時は少し面倒でも平均月額料金を算出してお得に契約しましょう。

Broad WIMAXの公式サイトへ

UQ WIMAXの公式サイトへ

3年間の実質費用を比較

プロバイダ プラン名 実質料金
(3年間)
キャッシュバック
(CB)
Broad
WiMAX
Broad WiMAXのロゴ
ギガ放題
プラン
127,341円※¹ 1万円※²
(新規2台同時申込)
カシモ
WiMAX
カシモWiMAXのロゴ
ギガ放題
プラン
132,969円 なし
GMO
とくとくBB
GMOとくとくBBのロゴ
ギガ放題
プラン
123,006円 最大28,000円
UQ
WiMAX
UQ WiMAXのロゴ
ギガ放題
プラン
157,680円 0円

※¹:2台同時申込のキャッシュバックは含まない
※²:表示価格・内容は2020年6月9日現在の情報
注:実質費用=3年月額合計+事務手数料+端末代-CB

3年間の実質費用で最安値となったのはGMOとくとくBBです。GMOとくとくBBは高額キャッシュバックを行っているため、キャッシュバック額を考えるとGMOとくとくBBがで安くなります。

しかし、受取条件に「GMOとくとくBB新規加入者」「専用サイトからの契約」「約1年後にメールが来てから申請手続き」など様々な条件があるので気を付けなければいけません。

もしキャッシュバック受取を受け取る自信がない人は月額料金の3年間平均が最安値のブロードワイマックスがおすすめです。

Point

ブロードワイマックスは月額料金が安い

UQ WiMAXの月額料金は一律

キャッシュバックは貰えないこともある

カシモWiMAXの公式サイトへ

GMOとくとくBB WIMAXの公式サイトへ

総括:WiMAXのエリア範囲はどこのプロバイダでも同じ

ポイントの画像

アール教授
いかがでしたでしょうか、今回調査してみた内容を振り返ってみましょう!

今回は各プロバイダによるエリア範囲の違いとプロバイダ選びの際に使えるキャンペーン、月額料金のご紹介をいたしました。

エリアの範囲については全てのプロバイダで共通であり、WiMAXの公式HPよりお住まいや特定の地域をエリア検索することで事前に利用可能か判断できます。

各プロバイダでキャンペーンと月額料金は異なるため、契約時に重要なポイントとして押さえておく必要があります。

様々なプロバイダがあるので、それぞれのメリット・デメリットをしっかり調査してからご契約を検討してみてください。

WiMAX業界最安級!Broad WiMAX!

Broad WiMAXのロゴ画像
Broad WiMAXの画像
プロパイダBroadWiMAX
月額料金月額2,726円~
機種代金0円
WiMAX評価★★★★
特徴・月額料金が最安級!
・最短ご契約当日からご利用可能!
キャンペーン初期費用18,857円無料

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Broad WiMAXの基本情報

項目基本情報
プロパイダBroad WiMAXのロゴ
月額料金2,726円~
使えるデータ容量ギガ放題プラン:無制限
通常プラン:7G
提供端末W06、WX05、W05
L02、WiMAX HOME 01、L01s
支払い方法口座振替
クレジットカード
au スマートバリュー mine適用可
auスマホ最大1,000円割引
総合評価★★★★
会社名株式会社リンクライフ

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