光コラボの事業者変更で簡単乗り換え！手続きの方法や注意点を徹底解説！

初めまして！アールです。ネット回線やWi-Fiの難しい情報をわかりやすく皆さんに伝えていきます。

それが2019年7月より、光コラボ事業者間での事業者変更手続きが始まったことで、解約をせずとも他の光コラボ回線に柔軟に契約を変更することができるようになっています。

こちらでは、光コラボから光コラボへの切り替えをする事業者変更手続きの手順や特徴について紹介いたします。

回線名	ドコモ光
月額料金	戸建て：5200円 マンション：4000円
通信速度	最大1Gbps
光回線評価	★★★★★
特徴	・月額料金がスマホとセットで超お得！ ・ドコモ光満足度96.8%
キャンペーン	最大20,000円 キャッシュバック Wi-Fiルーター無料レンタル 新規工事料無料

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事業者変更で光コラボの契約を切り替えられる

光コラボレーション事業者が提供するフレッツ光の設備を使った光サービスを使っていれば、手軽に契約を切り替えることができます。

事業者変更なら工事が必要ありません！

そもそも光コラボとは？

光コラボとはフレッツ光回線を借り受けた事業者が提供する光通信サービスです。光コラボを利用したい場合、新規で申し込みをします。

新規契約の他に、利用中のフレッツ光の契約をコラボ光に移行する「転用」という申し込み方法もあります。

転用は、回線工事も基本的に不要なので、初期工事費もかからない上に、違約金も発生しません。

事業者変更とはどんな手続き？

光コラボの申し込み方法の違いについて見ていきましょう。

契約区分	移転元の回線	回線工事
事業者変更	他社コラボ光	不要
転用	フレッツ光	不要
新規	他社光回線 契約中の回線がない場合	必要

上記の表は、光コラボの申し込み方法の違いについてまとめています。新たに回線を引く必要がある場合は新規契約を行います。新規の場合には工事が必要です。

フレッツ光契約中でコラボ光に切り替える場合は転用の申し込みを行います。転用の場合には、工事が不要です。

利用中のコラボ光から他社のコラボ光に切り替える場合は事業者変更をすることになります。事業者変更の場合、転用と同様で工事は不要です。

事業者変更手続きの手順

事業者変更手続きの手順を見ていきましょう。

事業者変更手続きをする場合、まずは、事業者変更承諾番号の取得をし、WEBからコラボ光の申し込みを行います。

立ち合い工事などはありませんが、局内での開通工事があります。工事が完了したら、必要な書類などが自宅に送付。

必要な場合は新たな機器の接続を利用者自身で行います。ただし、きりかえ前と同じプロバイダを利用する場合は接続・設定は不要です。

事業者変更で光コラボに申し込むメリット

事業者変更ができる光コラボにはいくつかお得なポイントがあります。大きなポイントとして「工事が不要」なことです。以下でいくつか説明しているので見ていきましょう。

事業者変更でお得に契約しよう！

開通工事が不要

工事費の比較について見ていきましょう。

契約区分	新規	事業者変更
事務手数料	3,300円	3,300円
新規工事費	19,800円	0円

上記の表は、工事費の比較についてまとめています。事業者変更の場合は契約中の回線設備をそのまま利用するので工事費が不要です。

通常新規契約の場合には、開通工事があり、工事に対応しなければなりません。しかし、事業者変更で光コラボに申し込む場合、立会い工事は不要です。

工事がないので、工事費も発生しません。さらに、ネットが使えない期間も発生しないのです。

光電話の電話番号が引き継げる

固定電話を利用している方が光電話に移行するときに心配なのが電話番号をそのまま使用できるのかということでしょう。

フレッツ光やコラボ光で発番した光電話の固定電話番号は、事業者変更後もそのまま利用できます。

ただし、NTT以外の事業者が独自に提供する電話サービス（ホワイト光電話など）を利用中の場合、電話番号が継続利用できない場合があります。

キャッシュバックがもらえる

ドコモ光のキャンペーンについて見ていきましょう。

申し込み窓口	GMO とくとくBB
キャッシュバック	最大20,000円
その他特典	公式キャンペーン併用可
プロバイダ	GMO
受け取り時期	最短5ヶ月後
リンク	公式詳細

上記の表は、キャッシュバックの例としてドコモ光のキャンペーンについてまとめています。事業者変更の場合でもキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバックを受け取るには適用条件があり、新規契約とWEB経由の申し込みであることです。「キャッシュバック受け取り手続き」を完了すれば、受け取りは可能です。

このキャッシュバック特典は不要なオプション加入などの条件なしとなっていますが、ドコモ光と同時に映像サービスをお申込みの場合にさらにキャッシュバックが増額されます。

事業者変更で光コラボに申し込みする時の注意点

事業者変更のお得なポイントについて解説してきましたが、気をつけなければいけない事もあります。いざ事業者変更をするときに抜かりがないようしっかり把握しておきましょう。。

損をしないようここで確認しておこう！

光回線の違約金がかかる可能性がある

違約金の例としてドコモ光の違約金について見ていきましょう。

回線タイプ	契約期間	違約金
戸建て	2年自動更新	14,300円
マンション	2年自動更新	8,800円

上記の表は、違約金の例としてドコモ光の違約金についてまとめています。転用とは異なり、移転元回線は解約扱いになるので契約期間内であれば違約金の支払いが必要です。

コラボ光の種類によって、契約期間や違約金の額が異なります。大半は2年契約で、違約金は1万円程度かかります。

契約満了月の当月・翌月・翌々月であれば、違約金はかかりません。

光回線の工事費の清算が必要

移転元回線の工事費が分割支払い期間中であれば、残債の清算が必要です。変更前の光コラボレーション事業者から請求されます。

残債の清算をする際には、分割電支払いではなく、一括で支払うことになるので、注意してください。

また、月額料金からの割引を受ける実質無料の場合は、割引が終了となります。

メールアドレスが変わる

メールアドレスはプロバイダのサービスなので、プロバイダの解約に伴ってメールアドレスが使えなくなります。

解約後にはWebメールへのログイン自体ができなくなるため、過去のメールも見ることができなくなってしまいます。

プロバイダによっては、低料金のプランでメールアドレスのみ残すことも可能です。

一部レンタル機器の返却が必要

NTT提供のONUはそのまま使えます。プロバイダのオプションサービスであるレンタルルーターなどは、返却が必要です。

そのまま使える機器と返却が必要な機器があるので注意が必要です。返却を忘れると高額な損害金の請求が行われてしまう可能性もあります。

返却を求められている機器に関しては忘れずに返却をしましょう。

お得に乗り換えができる光回線を紹介

光回線も数多く存在しているため、どの光回線がいいのかわからない方もいるかと思います。今回は嬉しいキャンペーンを行っている光回線を4つ紹介しているので是非参考にしてみて下さい。

自分に合った光回線を見つけよう！

ドコモ光

ドコモ光を見ていきましょう。

ドコモ光は下り最大10Gbpsの高速回線です。通信速度が速い上に安定している回線なので、ストレスなく利用することができます。

ただし、下り最大10Gbpsの出るプランは一部エリアの提供となっているので注意が必要です。

フレッツ回線を利用しているので、全国どこででも使うことができます。さらに、スマホと一緒に契約をすることで、セット割引が組めるので、通信費を安くすることが可能です。

また、指定のオプションに加入することが条件ですが、高額なキャッシュバックを受け取ることもできます。

高性能Wi-Fiルーターも無料で使用可能できる上に、ネットが使い放題なので、制限を気にせず快適なインターネット利用ができるでしょう。

ソフトバンク光

ソフトバンク光を見ていきましょう。

ソフトバンク光はNTT東日本・NTT西日本の光ファイバー回線フレッツ回線を利用しているサービスです。

フレッツ光と同品質の高速回線で、最大1Gbpsの高速回線となっています。速度が遅いとストレスを感じることがありません。

ソフトバンク光は、他社からの乗り換えで工事費無料になります。更に契約完了前に解約をしても解約金の還元があるので、利用者側は解約金の支払いがないです。

また、代理店のエヌズカンパニーからの新規お申込みで高額なキャッシュバックを受けることができます。またスマホとのセット割引もあるので、通信費を節約できます。

auひかり

auひかりを見ていきましょう。

auひかりは、下り最大10Gbpsの超高速回線なので、サクサクとネットを楽しめます。下り最大10Gbpsの出るプランは、東京、神奈川、千葉、埼玉の一部エリアのみです。

新規契約では工事が必要ですが、工事費は実質無料なので初期費用を抑えられます。また、auひかりは、auスマホとセット割引があります。

auひかりとauスマートフォンをセットで利用すると、解約するまで毎月継続して割引を受けられるのです。さらに他社から乗り換えた際には、違約金の負担があります。

途中解約時に発生する違約金の負担が軽減されるので気軽に乗り換えられます。また、新規契約によって高額なキャッシュバックを受け取ることもできお得です。

NURO光

NURO光について見ていきましょう。

NURO光は、下り最大10Gbpsの超高速回線に対応しているため、インターネットを快適に利用することができます。ただし、下り最大10Gbpsは一部のエリアです。

NURO光は、公式サイトでの申し込みで、キャッシュバックを受け取れます。受け取りのスピードも速く、開通から6ヶ月後に受け取りが可能です。

キャッシュバックを受け取るために不要なオプションに加入する必要もありません。無駄なお金を使うことなくキャッシュバックを受け取れます。

さらに、ソフトバンクスマホと同時に契約をすることによって、セット割引を受けることもでき、お得となっています。

お得に乗り換えができる光回線を比較

オススメの光回線を紹介しましたが、ここではいくつかの内容に分けて比較しているので、どの光回線が自分に合っているのかチェックしておきましょう。

それぞれの違いを把握しておこう！

回線の種類で比較

回線の種類の比較について見ていきましょう。

光回線	回線の種類	フレッツ光からの転用	リンク
ドコモ光	フレッツ回線	可能	公式詳細
ソフトバンク光	フレッツ回線	可能	公式詳細
auひかり	KDDI独自回線	不可	公式詳細
NURO光	NURO独自	不可	公式詳細

上記の表は、回線の種類の比較についてまとめています。光回線によって、回線の種類が異なります。

ドコモ光とソフトバンク光はどちらもフレッツ回線を使用しているので、フレッツ光からの転用が可能です。

auひかりとNURO光は独自回線なのでフレッツ光からの転用はできません。転用を希望するなら、ドコモ光とソフトバンク光の利用を検討しましょう。

月額料金を比較

月額料金の比較について見ていきましょう。

光回線	月額料金	リンク
ドコモ光	戸建て：5,720円 マンション：4,180円〜	公式詳細
ソフトバンク光	戸建て：5,720円 マンション：4,180円	公式詳細
auひかり	戸建て：5,720円 マンション：3,740円〜	公式詳細
NURO光	戸建て：5,217円 マンション：2,090～2,750円	公式詳細

上記の表は、月額料金の比較についてまとめています。戸建てとマンションの月額料金を見ると、一番安いのが、NURO光です。

ドコモ光とソフトバンク光、auひかり戸建ての料金が同じです。マンションの場合、ソフトバンク光だけが定額となっています。

NURO光のマンションプランは、その集合住宅の利用者人数によって月額料金が変わる仕組みがあるので注意する必要があります。

通信速度を比較

通信速度の比較について見ていきましょう。

光回線名	下り最大 最大速度	標準的な プランの速度	リンク
ドコモ光	10Gbps	1Gbps	公式詳細
ソフトバンク光	10Gbps	1Gbps	公式詳細
auひかり	10Gbps	1Gbps	公式詳細
NURO光	10Gbps	2Gbps	公式詳細

上記の表は、ドコモ光とソフトバンク光、auひかり、NURO光の通信速度の比較についてまとめています。

下りの最大速度はどの回線も同じ速度ですが、下り最大10Gbpsの出るプランは、どの光回線も提供エリアが限られています。

一番速度が速いのは、NURO光で、ドコモ光とソフトバンク光、auひかりは同じ速度です。

総括：事業者変更なら光コラボ間の乗り換えも簡単

事業者変更なら光コラボ間の乗り換えも簡単です。

事業者変更手続きのメリットに立ち合い工事が不要な点があります。また、お得なキャッシュバックがもらえるメリットもあります。

コラボ光間の乗り換えなら、手続きが簡単な事業者変更がおすすめです。auひかりは高額なキャッシュバックがあります。ドコモ光は、高速回線名うえに安定している回線です。

ソフトバンク光は違約金の負担があります。NURO光はソフトバンクスマホとセットの割引があります。自分に合った光回線を契約しましょう。

回線名	ドコモ光
月額料金	戸建て：5200円 マンション：4000円
通信速度	最大1Gbps
光回線評価	★★★★★
特徴	・月額料金がスマホとセットで超お得！ ・ドコモ光満足度96.8%
キャンペーン	最大20,000円 キャッシュバック Wi-Fiルーター無料レンタル 新規工事料無料

ドコモ光のお申込みサイトへ

ドコモ光のQ&A

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ドコモ光光の基本情報

項目	基本情報
回線名
月額料金	戸建て5,200円 マンション：4,000円
スマホ割	ドコモスマホ 3,200円割引
通信速度	最大１Gbps
開通までの期間	2週間～2ヶ月
提供エリア	フレッツ光の提供エリア内
会社名	株式会社NTTドコモ