初めまして!アールです。ネット回線やWi-Fiの難しい情報をわかりやすく皆さんに伝えていきます。
どんなときもWiFiの特徴の一つが海外利用に一切手間がかからないというものがあります。これって海外で頻繁に利用する場合に非常に便利です。
そこで今回の記事では、どんなときもWiFiの海外利用について徹底解剖して行きたいと思います。
どんなときもWiFiを海外で使うメリット
海外でネットを利用するとなると、セキュリティ面や料金面が心配になる方も多いと思います。
どんなときもWiFiは、日本はもちろん、さまざまな国で安全にネットを利用できます。
面倒な手続き不要
通常、海外でWiFiを利用するためにはルーターをレンタルしたり、海外用のプランに追加で加入しなければいけません。
しかし、どんなときもWiFiはそういった面倒な手続きの必要がありません。
簡単な設定をすれば、海外に端末を持っていき電源をつけるだけで日本と同じようにネットを利用できます。
131カ国で利用可能
エリア | 対象国 |
---|---|
エリア1 |
・アジア ・オセアニア ・ヨーロッパ ・北米 |
エリア2 |
・南米 ・アフリカ ・中東 |
どんなときもWiFiはクラウドSIMという最先端の通信技術を利用しています。
この通信技術により、1枚のSIMカードの対応エリアに限定されることなく、クラウドSIMで利用場所に応じてSoftBank・au・docomoの三キャリアから最適なSIMカード情報を自動で適用させられるのです。
従来のWiFiがその端末に差し込まれたSIMカードの対応エリア内でしか通信ができないのに対して、どんなときもWiFiは一つの端末で131カ国でのネット利用ができます。
安心のサポート
海外でWiFiを利用すると、日本と同じように電波が繋がらないなどの問題が起きることがあります。
そういったWiFiトラブルが起きたときでも、どんなときもWiFiなら心配ありません。
日本時間の11:00~18:00の間であれば、カスタマーセンターに連絡すればWiFi端末を遠隔操作して問題を解決してくれるサポートがあります。
速度制限時も動画の標準画質なら視聴可能
通常の海外WiFiだと、通信速度制限がかかった際に128kbpsまで通信速度が低下してしまうことがほとんどです。
この速度ではYoutubeなどの動画閲覧はおろか、webサイトを閲覧するのにも読み込みが遅くストレスになります。
どんなときもWiFiは速度制限時でも386kbpsでネット利用ができ、これは動画が標準画質で再生でき、webサイトも問題なく閲覧できるくらいの通信速度です。
海外利用料金が安い
エリア | 利用料金 |
---|---|
エリア1 |
1,280円/日 |
エリア2 |
1,880円/日 |
どんなときもWiFiは利用する国によって料金が異なります。
アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米をエリア1、中東・南米・アフリカをエリア2としていて、エリア1とエリア2では利用料金が異なりますが、どちらも1日あたり2000円未満の海外利用料金が、通常の月額料金に加算されます。
海外であっても同じ端末を同じ操作で使えるので、ストレスなく海外でネットが利用できます。
使ってない日は0円
海外でWiFiを利用しても、WiFiでのネット通信を使わなかった日には料金が発生しません。
1日のリセット時間は日本時間のAM9:00となっています。
なのでネットを使わない日には、しっかり端末の電源をオフにしておくと料金を節約できます。
1日単位でこまめにネット利用を使う・使わないを選択できるのは、無駄な支払いを抑えられるため大変お得です。
海外での通信速度が早く、料金が安い。
トラブルが起きても安心のサポートがある
使ってない日は無料なので料金が節約できる
どんなときもWiFiを海外で使う時の注意点
どんなときもWiFiを海外で使う際に、抑えておくべきポイントを紹介します。
注意点①1日の通信上限あり
使用場所 | 通信量 |
---|---|
国内 |
完全無制限 |
海外 |
1GB/日 |
どんなときもWiFIの通信速度は、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsの高速通信です。
さらに国内では、多くのWiFiサービスが設けている3日で7GBまで、1ヶ月で10GBまでといった速度制限がなく、完全無制限でネットを利用できます。
海外で利用する場合には1日1GBまでの制限があるので注意してください。
ただし制限後の速度も328kbpsと、問題なく動画を閲覧できる程度の通信速度は保たれるので、世界のいろいろな場所でネットを利用したい方にとっては大変便利でお得なWiFiです。
注意点②飛行機への持ち込みは手荷物
どんなときもWiFiの端末には、リチウムバッテリーが使われています。
なので飛行機に端末を持ち込む際は「貨物室預かり」ではなく「手荷物」として持ち込む必要があることに注意してください。
どんなときもWiFiの端末はスマートフォンより少し大きいくらいのサイズ感で、重量も150gと軽量なので、カバンやポケットなどにしまっておけます。
注意点③スマホの設定変更
データローミングや自動バックアップをOFFに
どんなときもWiFiを利用するときは、スマホの設定でデータローミングがオフになっていることを確認しましょう。
データローミングは、海外など携帯電話会社の電波が届かない場所で現地の提携企業の電波を利用できる仕組みです。
データローミングがオンになっていると携帯電話会社の通信料が発生することがあるので、どんなときもWiFi利用時はオフにしておきましょう。
日本時間を確認できるように
海外で利用する場合には1日1GBで速度制限になり、また、1日WiFiを使わなかったらその日の利用料金はかかりません。
どんなときもWiFiは日本時間AM9:00〜翌日AM8:59を1日としており、この時間で海外利用料金とデータ通信量がリセットされます。
なのでスマホの設定で、いつでも日本時間が確認できる環境を用意しておくことがお勧めです。
海外利用では1日1GBで速度制限がかかる
飛行機には手荷物として持ち込む
データローミング、日本時間の設定をする
どんなときもWiFi以外で海外利用できるおすすめモバイルWiFi
どんなときもWiFi以外にも海外利用できるモバイルWiFiを紹介します。
海外利用が非常にお安い!イモトのWiFi
-
特徴①680円/日から利用できる
特徴②24時間365日安心サポート
特徴③200カ国以上で利用可能
イモトのWiFiは、1日680円から利用できる安さが特徴の、海外用モバイルWiFiのレンタルサービスです。
各国にある現地の通信会社と直接通信を行うことで、現地の人と変わらない安定したネット通信を利用できます。
利用できる国は200カ国以上、さらに海外での利用に際にトラブルが生じたら、24時間365日いつでも通話でサポートを受けられます。
また、イモトのWiFiの端末は宅配・店頭での受け取りのほか、空港で受け取ることもできます。
関西・中部・成田国際空港など、全国の主要空港に受付カウンターが備わっているので、渡航当日に端末を受け取れます。
海外利用者数No.1!グローバルWiFi
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特徴①容量無制限プランあり
特徴②長期利用に割引あり
特徴③空港で受け取り返却可能!
グローバルWiFiも海外用ポケットWiFiのレンタルサービスで、グローバルWiFi最大の魅力は、通信容量無制限のプランがあることです。
無制限プランが対応している国は現在73カ国で、利用料金は国によって前後しますが大体2000円〜3000円/日ほどです。
イモトのWiFiと同じように、24時間365日サポート体制が整っているほか、空港の受付カウンターにて端末を受け取ることもできます。
また、グローバルWiFにiは長期利用での割引プランもあるため、出張・留学・ワーキングホリデーなどの長期滞在の際に利用する人が多いです。
長期割引プランは全部で三つで、23日目以降から割引されるプランAタイプ、19日目以降から割引されるプランBタイプ、20日目以降から割引されるプランCタイプがあります。
おすすめ2社の口コミ(SNS)
イモトのWiFiの口コミ
ハワイでグローバルWiFiを使った
帰国日を間違えてて直前に延長したんだけど、本来取られるはずの延滞代を取られず
しかもケーブル紛失して追加料金発生すると思いきや「初めてのご利用なので」となしにしてくれた上にクーポンくれた
自分のバカさとグローバルWiFiの寛大さに震えた— ゆきひろ?トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2017年11月1日
今回の旅ではグローバルWiFiを割引サイトから申し込んで空港受け取り・オプション無し、1日500円×5日=2500円で利用しましたが、思いの外つながりが良く重宝しました。地下鉄の中でも繋がるし、55階のホテルでも繋がる。バッテリーは10時間くらい入れっぱなしオーケー。
— ミリじい (@asami7716) July 8, 2017
イモトのWiFiの口コミでは「ホテルの回線よりも快適に通信できた」「空港での端末受け取りで節約できた」といった声が見られました。
海外に行く際は、現地のフリーWiFiやホテルのネット回線を利用することもできますが、安全面や速度面を考慮すると日本のサービスを受けた方が良さそうです。
また空港受け取りでは郵送と違い送料がかからないので、なるべく節約したい方はお勧めです。
グローバルWiFiの口コミ
ハワイでグローバルWiFiを使った
帰国日を間違えてて直前に延長したんだけど、本来取られるはずの延滞代を取られず
しかもケーブル紛失して追加料金発生すると思いきや「初めてのご利用なので」となしにしてくれた上にクーポンくれた
自分のバカさとグローバルWiFiの寛大さに震えた— ゆきひろ?トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2017年11月1日
今回の旅ではグローバルWiFiを割引サイトから申し込んで空港受け取り・オプション無し、1日500円×5日=2500円で利用しましたが、思いの外つながりが良く重宝しました。地下鉄の中でも繋がるし、55階のホテルでも繋がる。バッテリーは10時間くらい入れっぱなしオーケー。
— ミリじい (@asami7716) July 8, 2017
グローバルWiFiの口コミでは、「顧客対応がとても親切だった」「ホテルや地下鉄でも問題なく繋がった」といった声が見られました。
はじめて海外でポケットWiFiを利用する方も、親切にサポート対応をしてもらえると考えると安心ですね。
また海外では、目的地までの地図の確認や道に迷ってしまった時など、ネットを利用する機会が多くなるため、通信が安定していて広いエリアで使えることは魅力的です。
イモトのWiFi、グローバルWiFiもオススメ
イモトのWiFiは1日680円の安さが魅力!
グローバルWiFiは長期割引プランが魅力!
どんなときもWiFi以外で海外利用できるおすすめのモバイルWiFi比較
イモトのWiFiとグローバルWiFiの料金やプラン内容を比較しました。
最安値比較
プロバイダ | 最安値プラン | 最安値の国 |
---|---|---|
イモトのWiFi |
680円/日 | 韓国 |
グローバルWiFi |
670円/日 | 韓国 |
それぞれのサービスの最安値プランを利用料金はどちらも韓国で、グローバルWiFiの方がわずかに安いですがほとんど変わりません。
トルコやナイジェリアなどのマイナーな国での料金は数百円程度変わるので、料金を最低限に抑えたい方は事前に確認しておきましょう。
受け取り・返却方法比較
プロバイダ | 方法 |
---|---|
イモトのWiFi |
・宅配 ・空港 ・東京本社に直接 |
グローバルWiFi |
・宅配 ・空港 ・現地 |
端末の受け取りはどちらも空港・宅配で受け取れますが、グローバルWiFiの場合は、現地で端末を受け取ることもできます。
また受け取り可能な空港も異なり、イモトのWiFiの場合は新千歳空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港で受け取れます。
グローバルWiFiの場合は新千歳空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港に加えて、旭川空港、静岡空港、新潟空港などより多くの空港での受け取りも可能です。
空港で受け取るのであれば、利用する予定の空港が端末受け取りに対応しているかを事前に確認しておきましょう。
通信量プラン比較
プロバイダ | 通信量プラン |
---|---|
イモトのWiFi |
・500MB/日 ・1GB/日 ・無制限 |
グローバルWiFi |
・300MB/日 ・600MB/日 ・1.1GB/日 ・無制限 |
通信量プランを比較するとどちらも豊富な容量プランを設けていて、とりわけ異なった特徴はありません。
イモトのWiFiの場合は、韓国・ベトナム・台湾などのアジア区域や、アメリカ、ヨーロッパなどで定額料金で無制限に通信量が使えるプランが用意されています。
またグローバルWiFiの場合は、長期間の利用で料金が割引される長期プランが用意されているため、海外へ行く目的に合わせて検討すると良いでしょう。
利用料金はどちらもほとんど同じ
空港での受取窓口数はグローバルWiFiが多い
通信量プランは渡航目的によって使い分ける
総括:どんなときもWiFiは海外利用も便利
どんなときもWiFIであれば、普段から日本で使っているWiFiをそのまま海外に持っていくだけで海外でネットが利用でき、海外用のプランに追加加入するなどの面倒な手続きも不要です。
最先端の通信技術、クラウドSIMにより世界130カ国以上の国で、快適にネットを利用できます。
万が一、通信障害などのトラブルにあってもサポートセンターによる遠隔操作で対応してくれるので初めての方でも安心して利用できます。
普段は高速通信で、速度制限がかかった後も385kbpsで通信できるので、ついつい通信量を使い過ぎてしまう方でも満足できるはずです。
また、海外利用のためだけのWiFiをお探しなら、今回紹介したイモトのWiFi、グローバルWiFiもオススメなので検討してみて下さい。